意を決してリビジョンと自動保存機能を停止してみた

もうもう、もう、ずっと気になっていたポストIDレコードが増え続ける問題。

ブログの根幹、テーマを構成しているPHPは弄りたくなかったので放置していたけど
やっぱり素人、記事に新しいものを加えたりしたらプレビューしたくなります。
そのたびにポストIDの数字が増え続けることになるわけで、カウント2000台も目前!!

記事投稿する前に、じっくり考えて下書メモしたものをコピペ、
多少時間はかかったものの下書き保存で中断したりもせず、プレビューもたった一度だけ、
なのに次の新規投稿でポストIDが25も上がってた。∑( ̄ロ ̄|||)

これってリビジョンか自動保存機能しかありあませんよね。

google先生は「自動保存機能は上書き保存だから関係ない」とか「リビジョン機能を停止するとSEOに悪影響」とか出てます。

でも、このままでは新規投稿もプレビューして編集を加えたりすることも躊躇されます。

こちらの2つのサイトを見て決心しました。(笑)

1.ワードプレスで勝手に増えるリビジョンを停止・無効化する方法

2.WordPressをインストールした直後にしておきたい初期設定~リビジョン機能の無効化など~

2番目のサイトでは、「wordpressをインストールしたらすぐにやっておくこと」となっていたので、手遅れかなとも思ったけどリビジョンの無効化に関しては一致していたので試してみました。

まずは両サイトで共通していたリビジョンの無効化。

弄るのはwp-config.phpこれはテーマではなくwordpressの方だし、インストールの前にデータベース環境とか入力したやつだから大丈夫かな?(根拠はなし)

しっかりバックアップとって作業開始!!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

リビジョンの無効化手順

  1. SFTPでwp-config.phpをダウンロード
  2. テキストエディタで開いて変更を加える
  3. 元の場所にアップロード・・・・です

wp-config.phpの一番最後の方に以下のコードを書き足す。

/* リビジョンの無効化 */
define('WP_POST_REVISIONS', false);

書き足す場所

/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でのパブリッシングをお楽しみください。 */

/** Absolute path to the WordPress directory. */
if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
	define( 'ABSPATH', dirname( __FILE__ ) . '/' );
}

/* リビジョンの無効化 */
define('WP_POST_REVISIONS', false);

/** Sets up WordPress vars and included files. */
require_once( ABSPATH . 'wp-settings.php' );

無事、変更が保存され、見た目なにごともなかったようなので一安心。

ポストID確認すると、この記事で7増えてました。

自動保存機能を停止する手順

今度弄るのは、テーマエディタのfunction.phpです。

りっすー

「テーマのための関数」ってやつだぞ、大丈夫か???
何があっても、ボクは関係ないからね!くわばらくわばら

だって「好みに応じて子テーマ用の関数をお書きください」って
自由にしていいよ!って意味でしょ?

以下のコードをテーマファイルエディタの「fundtion.php」下方に書き足す

// 自動保存を無効にする処理
function autosave_off() {
  wp_deregister_script('autosave');
}
add_action( 'wp_print_scripts', 'autosave_off' );

/* 以下、好みに応じて子テーマ用の関数をお書きください。
( Below here, please write down your own functions for the child theme. ) */

止まった・・・みたいです

りっすー

やりましたね!!おめでとうっす!

もし、このまま順調なら・・・もっと早くやっとけば良かったかも。

リビジョンを無効にしてもポストIDは増えていたのでネックは「自動保存機能」ということになりますね。

リビジョンの削除はお掃除プラグインがしてくれるから、リビジョン無効の変更は戻した方が良い??

「WordPressの自動下書き保存と投稿リビジョンで履歴が増える」とも書いてあったのでこのままにします。

Wordpress

Posted by yukko