好きなものは、犬、馬、熊とビックコミックス

アラサーからハマった男性誌にとうとうピリオドか?

30年40年なんてアッという間です。

至福のバスタイム、いつのころからか読書?の時間になりました。
若いころは烏の行水、年を重ねると湯舟でゆっくりしたくなります。

お気に入りの小説は濡らしたくないからマンガ本で(o ̄▽ ̄o)

そういえば私はマンガ本を読む子供ではなかったです。
姉はリボンとかの少女雑誌、兄は少年ジャンプとかに夢中だった記憶だけど

私はいったい何をしてたんだろう、勉学?ふむ。いやテレビっ子でした。
ならば、いつからマンガ本を読むようになったんだろう?

夫が毎週購入してたビッグコミックス4種のうちの3種。
週2回の発売なので、ひと月で24~25冊のペースで本が溜まって行きました。

ビッグコミック、スペリオール、スピリッツ、オリジナルがあって、
その表紙が、ビッグコミックは「時の人話題の人の顔」スピリッツは「キャラクター」スペリオールは「掲載されているマンガ他」がメイン

いかにも男性誌って感じで、何がそんなに面白いのか、内心バカにしてた。

ただ、毎回犬や猫のイラストが可愛いオリジナルだけは気になってました。

wikiには、ビッグコミックスの読者対象が30代以上の男性となっているのにです。

ある日、夫が大笑いしながら見てたのでチョッとだけのぞいてみた。

こいつ、こいつにハマって30年近く、ビックコミックスを買い続ける羽目に。

イギリス産「ブルテリア」犬の特徴がすごく上手く捉えられてて最高に面白い。

近所にこいつを飼っているいぬ友がいて「本気でおバカなんです~」って自慢((笑))してました。
遠くからでも突進してくるんです。単行本を薦めると、感謝されちゃいました。

男性誌にどんな間違ったイメージを持っていたのか、ちょっぴり後悔?

以来、夫ではなく私が率先して発売日にはコンビニに買いに行く始末(笑)

「獣医ドリトル」「岳」岳の作者石塚真一の「ブルージャイアント」のほかにも「もふもふ」「ひねもすのたり」などほっこりするものも満載、いっそ女性も読者対象に加えてほしいくらい。

お気に入りの連載が終了するごとに、ビックコミック、スピリッツ、スペリオールを卒業。

最近は「獣医ドリトル」の作者、夏緑とちくやまきよしコンビニよる「しっぽの声」が連載されているオリジナル1本になり、今日(1月5日)の発売日に至る。

ひたすら動物を助けるために活動をする
主役の天原士狼と、
徐々に天原に共感し、何より強い味方になる、
おぼっちゃま獣医師、獅子神が出会ったシーン
動物の保護活動をしながら人間の間違った動物愛護の考えを正していく内容になっています。

同時に動物愛護に関する法改正の流れと現在のペット事情がわかってとても勉強になるマンガです。
今回「しっぽの声」が次号で最終話との告知、
30年近く続いたビックコミックス4誌とのお付き合いもピリオドを打ちそうです。

これからのバスタイムは、全巻買い溜めた単行本でも読み返そうかしら・・・・

バウ、今読み返してみても楽しい気分になれる本です。

犬ってある意味こんなふうだなって。

コロナ禍の今、おおいに笑いましょう。

Dog Fan

Posted by yukko