好きなものは、犬、馬、熊とアメリカドラマ
1960年~70年、子供心に心に焼き付いた映画
前にも書いたけど、私が子供のころのアメリカドラマや映画には必ずと言っていいほど犬が出てた。
たとえそれが戦争の映画でも、刑事ドラマでも、人間のそばには犬がいる。
「三匹荒野を行く」は私にラブラドールLOVEを植え付けた映画でした。
たぶん最初に観たアメリカ映画だったと思います。 ん?ベンハーかな(・・?
こんなシーンはどうやって撮影するんだろうか?ディズニーってすごい!!と思わせてくれました。
広大な自然の中で犬2匹と猫1匹の冒険物語が進行して行くんです。
![]() | 3匹を預かった人のちょっとした手違いで犬たちは 飼い主のいる家に帰ろうとします。 若いリーダー犬(雄のラブラドールレトリーバー) 怠け者の老犬(雄のブルテリア) ブルーアイの雌のシャムネコ三匹の冒険の旅が始まりました。 |
![]() | 人間に見つかったら連れ戻される どうしても家に帰らなきゃいけないんだ!!と 橋の下に隠れる3匹 |
![]() | 疲れ果てた老犬が動けないでいるところに小熊が2頭 じゃれついてもみくちゃにされても、されるがままです こんなことって、、、、出来るんですね |
![]() | 小熊を探しに来た母熊が~~~~~ぁ |
![]() | 友達の危機にシャムが身体を張って応戦 |
![]() | 獲物を探しに行っていたリーダー犬が戻り 2匹で老犬を守ろうとします。 |
![]() | 水嫌いの猫は向こう岸に渡れず離れ離れに・・・ 心配そうに見ているラブラドールが格好良すぎ(。・ω・。)ノ♡ |
この後も、いろいろな危機に遭遇しながらも離れず、助け合い、10日もかけて(ネタばれ内緒)です。
どんなシーンでも、撮影者やスタッフがいるであろう方向に目を向けることもなく自由に動いている感じで
犬はともかく猫ってちょっとしたことがきっかけで何処かにに行ってしまうイメージがあるんですけど。
これだけ見ても合成ではないだろうし、撮影風景が想像できません。
撮影前に、3匹がそうとうな時間と日数を共にして固~い絆を結ばなきゃ不可能ですよね。
犬、馬、熊はこの作品の前にもありました。「Old Yeller」日本の題名は「黄色い犬」

少年と犬とのふれ合いを描いたディズニー作品、辛い現実と向き合い成長していく少年の物語。
2019年には「文化的・歴史的・芸術的にきわめて高い価値を持つ」とみなされ、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された
Wikipedia
ここでも少年とラブラドールレトリーバーが主役で犬の健気さ、頼もしさに (。・ω・。)ノ♡
今みたいにビデオとかましてやDVDもレンタルビデオ屋さんも無い時代かなり後になってから見ました。
ラストシーンが「三匹荒野を行く」と違って・・・(ここもネタばれ内緒)大泣きでした。
私の犬飼い歴は保護犬ばかりだったので、ラブラドールレトリーバとの出会いは50歳過ぎでした。
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